伊勢市は神宮を背景とした観光商業を中心に、伊勢志摩地区の中核的役割を担いながら発展してきました。
  しかし、近年は、郊外での住宅地開発等に伴い中心市街地の人口は減少し、高齢化も進行するなど、まちとしての活力の低下が危惧されています。
  また、周辺都市の商業力の伸長等により伊勢市の広域的な中心性が低下しているだけでなく、市内においても車社会の進展などに伴い大型店を中心とする商業機能の郊外立地が進んでいます。
  さらに、伊勢市駅前では平成8年10月のジャスコ伊勢店の撤退に続き、平成13年5月には三交百貨店伊勢店が閉店し、中心市街地の商業機能が空洞化しています。
 市は平成10年度に「伊勢市中心市街地商業等活性化基本計画」を策定し、中心市街地の活性化の方向と、商業等の活性化及び市街地の整備改善のための方策を示しました。
  そして、平成12年度には伊勢商工会議所においてTMO構想策定事業を実施し、伊勢市、商業者、関係機関等による委員会・幹事会等を設置し、タウンマネージメント機関(以下「TMO」という。)の設立に向けての検討を重ね、平成13年3月29日付にて正式に伊勢商工会議所がTMO機関として認定されました。
 その後、平成17年1月21日には、「いせTMO」の活動拠点を中心市街地の商店街の空店舗に移し、地域住民、行政、商工会議所、商店街等との連携を強化させ、元気な賑わいのあるまちづくりを推進しています。
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